主な活動

健康活動

健康長寿社会の実現に向け、健康の自己管理や健康増進に向けた行動実践など、健康に対する各会員の意識向上をを図るため、各種事業に取り組みます。

1. 老人オリンピックの開催
2. 健康ウォーキングの積極的推進
3. 「いきいきクラブ体操」の普及
4. 各種シニアスポーツの普及（パークゴルフ大会の開催等）
5. 高齢者料理教室の実施

友愛活動の推進とネットワークづくり

会員一人ひとりが身近な隣人・友人として、高齢者相互の心のふれあいを中心に友愛活動を中心に、町内会や民生委員児童委員と老人クラブが協力し、会員ばかりでなく地域の一人暮らし高齢者の孤独死の防止や災害時に機敏に対応できるように取組む。また、地域包括支援センターとも連携してネットワークづくりを推進する。

1. 「見守り活動、声かけ運動」の友愛チームづくりの推進と実践
2. 高齢者虐待防止等地域福祉ネットワークづくり参加協力
3. 地域のサロン事業での交流を図る

奉仕活動

地域社会に対する感謝の意を表すとともに、地域の担い手として活躍の場を広げ、地域の環境美化活動をはじめ、福祉施設奉仕活動等の各種ボランティア活動を行い、地域社会の活性化を推進していきます。

1. 「全国一斉社会奉仕の日」活動の実施
2. 市内福祉施設への奉仕活動の実施
3. 公園清掃活動の実施
4. 各種街頭募金活動への参加
5. 地域での子ども達との交流と見守り

趣味・文化活動

趣味や生きがいのある楽しい仲間づくり、レクリェーションなどを通し、生活・文化を豊かにする活動に努め、魅力あるクラブづくりを推進する。

1. 老人演芸大会の開催
2. 作品展示会の開催
3. クラブ内サークル活動の推進

「会員加入促進運動」の推進と若手委員会活動の強化

苫小牧市において、高齢者人口が増えている一方で、 　老人クラブの会員数が年々減少傾向にある現状です。若手委員を中心に会員の新規入会方法やクラブ活性化に向けた取り組みを学び、 　各クラブが一丸となって会員増加に取り組みます。

1. 若手委員会における各種研修会の開催
2. 各クラブにおいて若手会員の育成、次世代の担い手育成を図る。
3. 町内会と連携し未加入者を把握、会員加入促進計画を立て、特に若手会員の加入を働きかける。
4. 加入のきっかけをつくるため、行事によっては会員以外でも参加できるなど工夫し開かれたクラブをめざす。
5. 会員一人ひとりの特技、経験、持ち味を活かせるクラブ運営を心掛け、クラブの充実・強化を図る。
6. 年間３％の会員増を目標に、勧誘・ＰＲなどに取り組み会員増強をめざす。

リーダー的役割を担う人材の養成

クラブ活性化の原動力となるべく、若手会員の積極的な役員登用を図るとともに、クラブのリーダー的役割を担う人材の育成を行います。

1. リーダー研修会の開催
2. 若手委員会における研修会の開催
3. 社会奉仕部会における研修会の開催

交流事業の推進

クラブ間の相互理解を深め、より一層の向上を図るとともに高齢者を理解してもらうために、研修・事業等を通して交流を進めていく。

1. 地区別交流研修会の実施
2. 新年交礼会の開催
3. 胆振東部小ブロック研修交流会の開催
4. 苫小牧看護専門学校実習生との協同活動の推進・交流を図る
5. 次世代の人々との交流と協同活動の推進

福祉行政への要望

超高齢社会を展望し、住み慣れた地域で安心して生活を送れるよう高齢者の立場から意見・要望を集約し、老人クラブに対する福祉施策と併せて、要望していく。

1. 要望書の提出及び市長との懇談会の実施

会報の発行及び悪質商法等の被害防止の為の情報提供

老人クラブの考え方や活動内容を地域の人々や関係機関・団体へ伝えるとともに、会員相互の理解を深め、活動の輪を一層広げるために会報を発行する。また、高齢者が悪質商法の被害にあわないよう情報収集・情報提供に努める。

1. 会報「苫老連」の発行及び単位クラブでの会報発行
2. 消費者情報の提供

交通安全運動の推進及び老人クラブ保険への加入促進

老人クラブの加入者は、各クラブが交通事故防止の啓蒙を日頃から行っていることから事故も少ないと言われているが、今後は老人クラブ未加入の高齢者にも交通事故防止の働きかけを強化する。

また、安心してクラブ活動に取り組めるよう万が一の事故に備え、全老連老人クラブ傷害保険への加入促進を図る。

1. 交通安全教室等への積極的参加及び情報提供
2. シルバードライバーズクラブへの加入促進
3. 老人クラブ傷害保険への加入促進